水のちから

一週間ほど、雨が降り続きました。

全国各地で川の氾濫が起こり、今夏の悲しいニュースとなりました。

COVID-19と共にいる、2021の夏!厳しい現実です。

雨の後、森を一回りすると、樹木や草の勢いに圧倒されます。

わずか、数日なのに、雨降りの前とは様子が違います。

これは、いちじくの幼木。

雑草に埋もれて、忘れられたようになっていた木が

葉を大きく茂らせて、元気に成長していました。

いちじくには、たっぷりの水が必要だったようです。

もっと陽当たりの良い場所に植え替えたくなりました。

いちじくのすぐ後ろにある、トネリコもぐんぐんと枝を伸ばしていました。


こんなに、上に伸びていたかなぁ・・
と見上げてから、枝下ろしをしました。

いつもながら、ピカピカの葉を楽しみたくて、

チュジニアのコンテナの中に入れ、飾ることにしました。

水のちからに敬意を表しつつ・・。

水はつよく厳しく、優しい。

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