地球の旅

 2022年が始まったというのに、

COVID-19の根気強さには負けそうになります。

でも、そんな弱気を言ってはいられません。

冷たい朝の空気をマスク越しに吸いながら、森を歩きます。


 

 

 

 

昨秋は、新しいスイセンやチューリップ、アネモネなどの球根を
あちらこちらに植えてみました。
花壇には、落ち葉を残してあるので、変化は見当たりません。
でも、ていねいに落ち葉をどけていくと、小さな新芽が見えてきます。
野鳩が仲間といっしょに、柔らかい土の部分をつんつんとしながら
歩いているのを何回も見ているので、心配していましたが、
沢山の新芽を確認でき、ほっと一安心しました。
今、私たちは旅に出られない状態が続いています。
でも、ふと考えると
秋に植えた球根の成長を見られるのは、「地球が動いているから・・。」
季節の変化があるのは、地球が回転してくれているから・・。
そう考えると、何だか地球にいながらにして、実は旅をしていることに
近いのかもしれないと・・感じます!
植物の変化は地球の旅のおかげ!
今年も森で元気にすごします。


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