春の果実

ヤブヘビイチゴの実
サンショウの実

冬の間にじっくり育てた? 
ヤブヘビイチゴ。 

ランナーをぐんぐん伸ばして、ちょっとした群生になりました。

ナルコユリのすき間に生えていたものを、そっとしておきました。

他の雑草は抜かれても、ヤブヘビイチゴは特別な扱いです。

小さな葉も黄色の花もとても可愛いのです。

真っ赤な実は食べられなくても、ミニチュアいちごの世界が気に入っています。

名前からくるイメージが、とても残念だと思うのですが、

小さな赤い実がこんなに増えると、目立つ一画になっています。

そして、サンショウの青い実。

まだほんの少しですが、これから増えていくと楽しみです。

今まで、「イヌザンショウ」なのか「サンショウ」なのか

関心がなかったのですが、強い香りと青い実にひかれて調べてみました。

枝の左右に、対になってとげが出ているので、これは「サンショウ」でした。

高さはほどほどにしながら、もう少し幹が太くなるよう、

育ててみようと思います。

ヘビイチゴの英語名は Indian strawberry

インド原産のようです。

名前はなんでも大切です。

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