バードウォッチング


冷たい北風から、急に温かな空気に入れ替わったような日。

その陽だまりを目指してくるのか、

森いっぱいに小鳥のさえずりが響くようになりました。

    

今日は、その中でも、今まで聞いたことのないような「ヒッヒッ・・・」

その主は・・と思うのですが、姿形はしっかりとはわかりません。

全体的に小さく、尾は短くて・・。

野鳥図鑑で探してみたのですが、決めてはありませんでした。

今までも、

尾が長く、翼が青いからオナガ?

下腹がオレンジ色だからジョウビタキ?

黒くて、鳴き声が騒がしいのはヒヨドリ?など

どれも名前がはっきりせず、自信がないままでしたが、

鳴き声や姿を楽しんできました。

名前の確証は持てなくても、

目を凝らし、耳を働かせ、外気に触れ、集中する!

双眼鏡なしでも、こんなに夢中になれるバードウォッチング。

心にも身体にもよいものだと、初めて気が付いた早春の一日です。

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願い


10日は早朝から、小雪が降り出しました。

さらさらとした粉雪で、森の中もうっすらと雪化粧。

翌日には、雪はなくなりましたので、

珍しい雪の風景写真となりました。

雪が降ると首都圏のニュースは雪の情報ばかり・・雪のない新宿駅の映像も・・。

そうした中、トルコ・シリアの大地震のニュースが入ります。

亡くなった方の人数が続々と追加されている上に

デマの情報まで流れているとか。とても残念なことです。

ウクライナでの侵攻も1年を超える事態となり、日々のニュースが辛くてなりません。

うっかりすると、暗く悲しいニュースに

自分の心も押しつぶされてしまいそうになるのですが、

今日は「穏やかな日を願って!」

こんなふうに飾ってみました。

 左のロシアの絵本 「3びきのくま」

 右のウクライナの民話 「てぶくろ」

 マトリョーシカの人形も久しぶりに登場。

赤と白のヒペリカムの間には、森のユーカリの葉を入れました。

ユーカリの葉はハートの形をして、気持ちを和ませてくれます。

一枚のハートの葉は、本のしおりにもなりました。

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落ち木拾い


こちらの森は、雪はないものの、低温が続いています。

昼になっても、気温も室温も上がらず、厳しい寒さを感じています。

その寒さのおかげで、

畑の真っ白な霜には、氷の粒々が光り美しい光景ではあります。

森に着いて、見回すと、樹木の枝があちらこちらに落ちていました。

先週の北風で、葉のない枝がだいぶ落ちたようです。

長いものは1メートル以上もあるような立派な枝です。

森の中を回りながら、落ちている木を拾い集めました。

昔話の中ならば「おじいさんは、山へ しばかりに・・・。」の世界でしょうか。

ふと「わたしは、たきぎ拾い」?と思いましたが、

これを燃料にする訳でなし、「落ち木拾い」です。

里山に入り、焚き木を集め、煮炊きに使っていた時代には

枯れた枝も生活に不可欠なものだったわけです。

煮炊きや暖をとることに役立っていた枝。    
     

こうした循環をしていた時代の良さを      ようやくクリスマスローズの花芽が!

考えていると、「たき火」をしたくなります。

暖をとり、木灰ができたら肥料にする!?

落ち木の使い道としては、どうでしょうか。

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今日は大寒


今週の寒波は「数十年に一度の冷え込み」とか!
いつもより、厚着をして森に来ましたが、
出迎えてくれたのは、ハト達でした。
首の周りは、青や緑、白が混じりあい、
とてもきれいなハトです。
キジバトというのでしょうか。
スノードロップ
地面をしきりにつついて、餌を探していました。
こんなに寒く、冷たい地面に何があるのか気になって
地面近くに顔を寄せ、歩いてみました。
そして、見つけたのが・・、
毎年同じ場所から、健気に出てくる「スノードロップ」です。
今日まで、気が付かずに通り過ぎていたことを恥じながらも
地面の中には、小さな雑草の芽や虫が潜んでいるのだと
改めて気づかされました。
とても厳しい寒さであっても、地面の中には、しっかりと    裏庭のムラサキナバナ
次の季節に向けての準備が始まっているのですね。
キジバト達も寒い北風を避けながら、
元気に冬を越してほしいものです。


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お正月飾り


25日のクリスマスが終わり、マーケットの売り場では

「・・もういーくつ寝ると・・お正月・・」の曲が流れています。

クリスマスリースを夢中になって制作した身としては、

お正月飾りも、「どうしよう・・・!?」と考えました。

そこで、


しっかりと熟した実がついている南天の枝を 

3本長めに切りました。

あとは、マーケットで購入した「松」と「しめ縄飾り」

この三点を、ていねいに重ねて完成!

日当たりのよい、本社の玄関に飾られています。

あとは、お正月を待つばかり・・・。

森のささやきを読んでくださっている皆様や

編集してくださる方々に感謝の気持ちを送ります。

ありがとうございました。

また、来年もよろしくお願いいたします。

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師走の紅葉



畑の土に、霜が降りるようになりました。

特に、今朝の霜柱は、太くびっしり・・。

寒さも一段と厳しくなったと感じます。

曲がり角で、霜柱をそっと踏んでみました。

サクサク・・・懐かしい感触です。

霜柱の畑を過ぎ、真っ白な雪化粧の富士山をじっくりと眺めながら進むと、

BLUE JOHNの真っ赤なもみじが見えてきます。

12月になっても、鮮やかな紅葉を楽しむことができました。

通常、関東地方ですと、11月の終わりごろには紅葉もおしまいです。

でも、BLUE JOHNのもみじは、こんなに遅くなってから赤くなるのは何故か・・と

不思議な気持ちでした。

少し、真面目に考えてみると、

「たっぷり日を浴びて、葉っぱの養分が多くなり、アントシアニンの量が増えて赤くなる!」

ということですから、

森で、たっぷりと日を浴びるのには、時間が必要だった・・・!ということでしょうか。

紅葉するまでに、だいぶ時間がかかりましたが、

遅くまで、美しい真っ赤な色を楽しむことができました。

後から、ゆっくりと楽しむのもおつなものです!   



              南天の実も赤くなりました。

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ソロリース!



今年の、ひとり静かなリース作りは、枠を作ることから

始めてみました。
森庭の柵にからまっていた、野ぶどうや山ぶどう。
葉が枯れ始めてきたので、
リースの枠として、利用することにしました。
くるくると、枝をからめながら丸めていくと、
ちょうどよく、直径30センチほどになりました。
ここに、コニファー類と、ノイバラの実などを巻き付けて、完成!
すごく簡単に、出来てしまったかのような表現ですが・・・。
リースワイヤーがたっぷりあるので安心して、一心に巻き付けていたら、
短時間のうちに一周して、出来上がりました。


大きな松ぼっくりと、きらきらリボンだけは、
昨年と同じものですが!

大勢でワイワイと作ったり、
静かにひとりで自前リースを完成させたりと
充実したクリスマス月になりました。
この一年を感謝しながら、新しい年の準備をスタート
始めは、窓ふきから。
ピカピカのガラス窓から、葉のゆらぎを楽しむために!

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ノイバラの実



ワイワイとにぎやかなリース作りの後は

ひとり静かなリース作りに入ります。

その材料のひとつとして、

今年の主役は、ノイバラの実に!

毎年、同じ場所に育つノイバラ。

今年もたくさんの実ができました。

とても赤い色がきれいなので、今年は主役にしたいと思います。

でも主役とするためには、必要なものがあるのです!

それは 根気です。

なぜ、根気かというと

ノイバラの細い枝についている、「小さなとげ」を

一つひとつ丁寧に、取り除くからです。

その手間を省くと、リースの材料には不向きになります。

小枝をまとめてワイヤーで止めるとき、

とげがついていては、うまくまとまりません・・・。

そして何より、とげは、指にささります。

その痛さを考えると、根気よく「とげ」をとる作業が必要です。

一人静かに・・・のつもりでしたが助っ人登場!

やっぱり ワイワイにぎやかになりました!

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ワイワイ!リース!


もうすぐ12月!
2022年のクリスマスが近づいて来ました。
クリスマスの準備を始めよう!・・・と
盛り上がった熱い情熱のみなさんと出会いました。
小さなこども達もおとなと一緒になって、
初めてのクリスマスリース作りです。
材料は、嬉しいことに、沢山集まりました。


赤い唐辛子は、近くの畑の方から!
常緑樹のコニファー類は、建物の周りにどっさり!
ヒマラヤスギやヤシャブシの実は、残っていた頂き物!
姫ひいらぎやクリスマスホーリーは、BLUE JOHNの森庭から!

完成後、みんなのリースを並べて記念撮影。
材料はみんな同じなのだけれど、
一つひとつみんな違った個性を生かして、完成しました。
準備も後片付けのそうじも、こども達が大活躍。
とてもにぎやかな、ワイワイリース作りでした。

この後は、ひとりで静かに、大きなクリスマスリース作りを・・。

 

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つかの間コレクション




落ち葉の季節、いよいよ本番です。
今までは、黄色と茶色の落ち葉が中心でした。

今週になり、赤く紅葉した「ツタの葉」が仲間入り。
赤と言っても、一枚、一枚がとても個性的!
落ち葉を掃き集めながら、全部一緒に処分する気持ちにとてもなれません。
「これは、色合いが特にいい!」
「小さくて、色のバランスも最高!」
・・・こんなことを、心の中でささやくものですから、
そのうちに、掃くことは自然にストップ!



特に気に入った葉を拾い集め、束ねたり、並べたり・・。
あるとき、玄関横に無造作に置いて、飾ってみました。
すると、「きれい!まるで、蝋を塗って作ったみたい!本物なの?」
と驚いてくださる方がいました。
「森のツタの葉」はまぎれもない本物です。
雨に濡れた「ツタの赤い葉」は、つやつやと輝いていました。

でもこのコレクション!
毎日、増やしていきたいところなのですが、残念!
強い風が吹いたら、一瞬でおしまいです。
いさぎよく、その一瞬を楽しむこともいいのかもしれません。

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