真弓



真弓さん・・・と言えば、とても素敵な方の名前のようですが・・・?
今日の真弓さんは、樹木の名前です。
名前の由来は、枝がよくしなり柔軟性があるため、
弓の材料として使われたからだそうです。



森の真弓の木に、今年は沢山の花がつきました。
つぼみは小さなぷっくりとした四角い袋。
コロンコロンとぶらさがり、揺れる姿がとても特徴的です。
そして、咲くとさらに素朴な可愛さが倍増!


開いた花びらの中から、
真っ赤な実がイヤリングのように顔を出してきます。
BLUE JOHNの森に真弓の木があることは
もちろん、認識していました。
でも、今年のように花が目立ったのは初めてのように感じます。

しなやかな枝を切り、BLUE JOHNの入口に活け込みました。
葉も徐々に赤く色づき、真弓の魅力を再発見の晩秋です!

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