師走の紅葉



畑の土に、霜が降りるようになりました。

特に、今朝の霜柱は、太くびっしり・・。

寒さも一段と厳しくなったと感じます。

曲がり角で、霜柱をそっと踏んでみました。

サクサク・・・懐かしい感触です。

霜柱の畑を過ぎ、真っ白な雪化粧の富士山をじっくりと眺めながら進むと、

BLUE JOHNの真っ赤なもみじが見えてきます。

12月になっても、鮮やかな紅葉を楽しむことができました。

通常、関東地方ですと、11月の終わりごろには紅葉もおしまいです。

でも、BLUE JOHNのもみじは、こんなに遅くなってから赤くなるのは何故か・・と

不思議な気持ちでした。

少し、真面目に考えてみると、

「たっぷり日を浴びて、葉っぱの養分が多くなり、アントシアニンの量が増えて赤くなる!」

ということですから、

森で、たっぷりと日を浴びるのには、時間が必要だった・・・!ということでしょうか。

紅葉するまでに、だいぶ時間がかかりましたが、

遅くまで、美しい真っ赤な色を楽しむことができました。

後から、ゆっくりと楽しむのもおつなものです!   



              南天の実も赤くなりました。

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