こちらの森は、雪はないものの、低温が続いています。
昼になっても、気温も室温も上がらず、厳しい寒さを感じています。
その寒さのおかげで、
畑の真っ白な霜には、氷の粒々が光り美しい光景ではあります。
森に着いて、見回すと、樹木の枝があちらこちらに落ちていました。
先週の北風で、葉のない枝がだいぶ落ちたようです。
長いものは1メートル以上もあるような立派な枝です。
森の中を回りながら、落ちている木を拾い集めました。
昔話の中ならば「おじいさんは、山へ しばかりに・・・。」の世界でしょうか。
ふと「わたしは、たきぎ拾い」?と思いましたが、
これを燃料にする訳でなし、「落ち木拾い」です。
里山に入り、焚き木を集め、煮炊きに使っていた時代には
枯れた枝も生活に不可欠なものだったわけです。
煮炊きや暖をとることに役立っていた枝。
こうした循環をしていた時代の良さを ようやくクリスマスローズの花芽が!
考えていると、「たき火」をしたくなります。
暖をとり、木灰ができたら肥料にする!?
落ち木の使い道としては、どうでしょうか。