今週の金曜日は3月3日 桃の節句!
毎年、お雛様と巡り合うこの時期は、好きな季節の一つです。
小さくて、かわいいお雛様のコレクションをしていますが、
今年は、和紙の折り紙の「小笠原雛」を仲間入り!
お正月のかまぼこ板を使って台にしてみると、サイズもぴったりでした。
今日は朝から、天気も良いので、外に出して記念撮影。
風が出ないことを祈って少しの間、外に飾ります。
最近は男女での区別をしないことが定番になっていますので、
3月3日の「女の子の成長を願う行事」という言われ方も
変化してくるのかもしれません。
それでも、一年に数週間だけ飾られる雛人形たち。
どんなに大好きでも、3日を過ぎたら、来年までは箱の中。
一年経ち、また嬉しい気持ちでお雛さまとの再会です。
古くから、こうした約束事を守りながら続いてきた行事ですが、
この習慣の中に、日本人らしい奥ゆかしさが育まれてきたのかもしれません。
けじめをつけ・・待つ喜びをもち・・美しいものを愛でる・・。
守りたい行事のひとつです。
お雛様は、こどもの心にファンタジーを育てることも!