菌輪かもしれない・・と決め込んでいた場所を
「キノコの丘」と呼ぶようになりました。
少し斜面になっていて、丘の一部のような雰囲気なのです。
またそこは、キノコだけではなくて
「クリスマスローズ」の場所でもあります。
今は、こぼれ種から発芽し成長した小さな苗が、元気に育ってきています。
まだ、直径5センチにもなりませんが、形はしっかりと「クリスマスローズ」
この「キノコの丘」を見ていると、森にできている土の豊かさを感じます。
クリスマスローズなど植物の成長の循環があり、キノコも出現。
最近は嫌われ者のようですが、
ダンゴムシ、大きなミミズもたくさん生息しています。
BLUE JOHNのミミズは、自慢げにご紹介しますが、長さは10㎝以上!
胴周りも太くてプルプルしています。
樹木の落ち葉、様々な生き物、ちょうどよい温度と適度な降水量。
こうしたバランスの中で、森が持続し、豊かな土が育っていることを実感しています。
豊かな土の恵みによって、多種多様な生物や植物が元気に育つ。
この循環を大切に守ることで、人間も元気になるのかもしれません。