秋をみつけて


畑や草むらの横を歩いていると、

ジー ジー

リリリー リリリーと

虫の声がよく聞こえるようになってきました。

キリギリスなのか、コオロギなのか、姿は見えませんが、

朝から、鳴き声がよく聞こえてきます。

まだ、蒸し暑い日が続き、

「熱中症警戒アラート」は現役のがんばりのようですが、

さすがに、自然の世界では、秋の気配がしてきます。

森にも、ミズヒキの赤い花が目立ち始め、ヤバネススキも仲間入りです。

ユーカリは伸びた枝を切って、リースになりました。

土台にはアケビのつるを利用。

ユーカリの葉から、清々しい香りが漂います。

時々、葉をビリリと破いては香りを深く吸い込み、深呼吸タイムです。

香りをかぐこと、リースを作ること。

全てが、リラックスの時間となりました。

秋をみつけながら、湿度の下がる秋を待つことにします。

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