このところ、愛用のミニ熊手を使って、乾燥した落ち葉をそーっと、ざくざく・・と気をつけながら かき出しています。
最初は慎重にそーっと!(柔らかく小さなスミレだったりするので・・。)
ざくざくの後には、何が隠れていたのか、とても楽しみな瞬間です。
そして、今日の発見は、赤いふさふさのついた新芽です。
白い茎が伸びて、その先に何やら赤いひらひらしたものが見えます。
一瞬、何だろう?と驚きましたが、
これは、「フユイチゴ」の新芽でした。
森には、「クサイチゴ」「ナワシロイチゴ」などが自生していますが、
「フユイチゴ」もこの冬に赤い実もつけ、元気に育っていました。
でも早春に、赤い新芽を出しているのを見るのは、初めてです。
新芽は緑!との思い込みは、だめですね。
愛用のミニ熊手には、12.11.20とマジックペンで数字が記入されています。
最初の購入者は、今は亡き母。
12は平成12年の意味でしょう・・・となると、今から20年前の熊手なのか・・・!
20年も使っていることに、また驚きました。
もう少し修理しながら使うつもりですが、「ハンドミニ熊手」なる便利なものが手に入りました。
2021.と記入です!