ブドウが美味しい季節です。
店には、大きくて立派なブドウが並んでいますが、
BLEU JOHNの森には、こんな小さなブドウが実りました。
「山ぶどう」!直径はやっと1センチほどの小さな粒です。
ジュースやジャムにできるほどはないので、
ほおずきやノイバラの実、山ぶどうの蔓と一緒に飾ってみました。
山ぶどうの蔓は、割としなやかで扱いやすいのですが、
驚くのは、巻きひげの強さ!
樹木の枝に巻きついているのを外そうとするのですが、
ちょっと軽くひっぱった程度では決してとれません!
よく見ると、五重くらいの巻がくるくると続き、
はさみを入れる隙間もほとんど無く、
長い蔓のまま採るのは、なかなかと大変でした。
アレンジしてみるとかわいらしく映りますが、
なかなかどうして、しぶとい強さでした。
しなやかさを持ちながら、ある面ではしぶとさも併せ持つこと!
ちょっと理想かもしれないです。
蔓は大切にして、今年のクリスマスに再登場します。