恵の冬雨




BLUE JOHNの森庭はずっと乾燥した状態が続いていました。

三週間以上も、雨が全く降らず・・。

関東の冬は「冷たいからっ風」が特徴ですが、

カラカラ天気続きも、心配なもの。

そんな中、今日は恵の冬雨。

森のヤツデは、朝の雨を受けてきらきらと輝いています。

以前に一度、短く刈り込んでいましたが、

冬の寒さにも動じず、葉も元気に成長しているところです。

「ヤツデ」は「八つ手」

人間の手を広げた形と本当によく似ています。

この手の形から「人を招く」縁起の良い植物として、大切にされてきたそうです。



この森の中で、ほんの少しの日でも明るい葉の色が目立ち

元気に育つ木として、大事にしていましたが、

縁起物だったとは・・・。

      朝時雨 ヤツデかがやき ひと招く


                           スイセンも顔を出し・・!

カテゴリー: 森の守り人 パーマリンク